劣化したフィルムの事例を紹介致します。


1枚目は部分的にモザイクのような見た目になっています。
接着剤部分の劣化でさざ波現象とも言われます。
2枚目は全体が曇ってきている劣化になります。
強い洗剤を使用しているとこのように曇ってきてしまう事があります。
3枚目はよく見るとフィルムにたくさんの気泡が出てきています。
ガラスフィルムの貼り替え時期は、それぞれの環境によって異なります。
具体的には、フィルムの種類と品質によっても変わってきます。
高品質なフィルムは耐久性に優れ、長持ちします。一方、低品質なフィルム(静電気タイプ)は劣化しやすく、頻繁な貼り替えが必要になります。
設置場所や環境によっても劣化は変わってきます。
日差しが強く当たる場所や、塩害の影響を受ける場所では、フィルムの劣化が早まります。
貼ったフィルムを長持ちさせるためには
定期的な清掃やメンテナンスを行うことで、フィルムの寿命を延ばすことができます。
ふだんの掃除は水拭きで汚れが酷いときは中性洗剤を薄めたもので掃除をしてください!
市販のガラスクリーナーも成分が強い製品もありますので使用はおすすめしません。
アルコールなどもよくありません。
貼り替えのタイミングは?
フィルムの外観に汚れや傷が目立つようになった場合、見た目の観点から貼り替えを検討する必要があります。
各フィルムメーカーは、室内貼りで10年~15年、外貼りで5年~7年が貼り替えの目安と言われています。
ただし、上記の要因によって大きく異なるため、定期的にフィルムの状態をチェックし、必要に応じて貼り替えを検討することが重要です。
もし、フィルムの劣化が気になる場合は、専門業者に相談することをお勧めします。
最後に
ガラスフィルムドットコムでは
劣化したフィルムの貼り替え施工も喜んで対応させていただきます。
たくさんのお問い合わせお待ちしています!