お役立ちコラム - ガラスフィルムドットコム-窓ガラスフィルム施工:東京・神奈川・埼玉・千葉

お役立ちコラム

2025.1.23

紫外線を受けた室内に生じる劣化とは?

■紫外線は室内にダメージを与える

屋根や外壁は住宅を紫外線から守ってくれますが、その効果は100%ではありません。
窓ガラスからは少なからず紫外線が侵入しており、床の色褪せの原因となっています。
特にわかりやすいのは畳で、最初は青々しい畳が次第に黄色く変色していきます。
床がダメージを受けるということは、当然ながら家具にも影響があるのです。
家具の片面だけが色褪せている場合、その原因はほぼ紫外線だと考えていいでしょう。

■なぜ床はダメージを受けやすいのか

床は紫外線を吸収する働きがあります。
床以外では壁や家具なども、自らが紫外線を吸収することで色褪せていきます。
そのおかげで、人間に紫外線のダメージが及ぶのを軽減できるわけですが、それでも室内に侵入した紫外線の1割程度は、人間に影響を与えてしまうのです。
たとえば、肌の弱い方だと室内にいながら、日焼けする可能性すらあります。

■部屋の温度を上げてしまう

外気温が同じであっても、曇天と比べて晴天の日は室温が上がりやすいです。
これは紫外線が室内に侵入するためです。
紫外線を受けた場所は、少なからず熱ダメージを受けます。
このダメージが蓄積してくると、やがてもろくなってくるのです。
たとえば、窓の近くに置いておいた傘がボロボロになるなど、物の耐用年数に影響してきます。

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