お役立ちコラム - ガラスフィルムドットコム-窓ガラスフィルム施工:東京・神奈川・埼玉・千葉

お役立ちコラム

2025.5.10

窓ガラスの割れの一つである熱割れとは?

■窓ガラスの温度差によって割れる

窓ガラスが割れる原因といえば、飛散物の衝突を第一に思い浮かべるでしょう。
台風・強風発生時に発生するトラブルですが、ほかにも熱割れという症状があります。
これは文字通り、熱のダメージによって窓ガラスが割れるものです。
猛暑日は特に起こりやすいですが、実は冬もたびたび発生しています。
割れる理由は単なる熱ではなく、温度差がより大きく関係しています。
つまり、窓ガラスの場所によって、熱い部位と冷たい部位が存在し、その温度差によってダメージが生じるのです。
たとえば、冷たいコップに熱湯を注ぐと高確率で割れますが、窓ガラスの熱割れもこれと近い症状です。

■熱割れの症状はわかりやすい

窓ガラスに何かをぶつければ、放射線状の割れが発生します。
これに対して熱割れは、ひびが1本や2本などと少ないのが特徴です。
よくあるのは、サッシから窓ガラスの中央に向かってひびが入るケースです。
物をぶつけた場合、このような割れ方にはなりません。
サッシと窓ガラスは温度差が生じやすいため、こうした熱割れが発生するのです。
熱割れは特に窓ガラス付近の通気性が悪いと、発生率が高くなります。
たとえば、ベランダに使用していない家具を置くと、空気の流れが悪くなって熱がこもりやすくなり、ベランダの窓ガラスで熱割れが起こるリスクが高くなります。

・窓際に冷暖房の風をあてないようにする

・サーキュレーターなどを使用して室内の空気を循環させる

・室外機から出る空気をバルコニーに滞留させない

このような事にも気をつけて熱割れの予防をしてみてください!

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